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ゴーン容疑者が私的損失を日産に付け替えた事実ない-大鶴弁護士

更新日時
  • 私的な投資損失を日産に付け替えた疑いとの報道否定
  • 金融商品取引法違反容疑で逮捕、日産会長を解職
カルロス・ゴーン容疑者

カルロス・ゴーン容疑者

Photographer: Misha Friedman/Bloomberg
カルロス・ゴーン容疑者
Photographer: Misha Friedman/Bloomberg

前日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者の弁護人を務める大鶴基成弁護士は28日、同容疑者が私的な投資損失を日産に付け替えた疑いがあるとの報道についてそのような事実はないと否定した。

  大鶴弁護士が28日、接見後の取材に話した。27日付の朝日新聞はゴーン容疑者が2008年に私的なデリバティブ取引で受けた約17億円の損失を日産に付け替えていた疑いがあることがわかったなどと報じていた。

  ゴーン前会長は報酬額を実際の額よりも少なく有価証券報告書に記載していたとして、19日に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑でグレッグ・ケリー前代表取締役とともに逮捕され、東京拘置所(東京都葛飾区)に拘留されている。

  日産は22日の臨時取締役会で2人の役職を解任。日産、仏ルノーと企業連合を形成する三菱自動車も26日の臨時取締役会でゴーン容疑者を会長から解職していた。

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