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オクジフ株下落、1ドルに接近-NYSEから上場廃止警告の可能性

  • オクジフの株価は26日に上場来安値の1.01ドルに下落
  • 同社が株式併合を実施する場合は取締役会の承認が必要

資産家ダン・オク氏が率いるヘッジファンド運営会社オクジフ・キャピタル・マネジメント・グループの株価は下落しており、あと少しでニューヨーク証券取引所(NYSE)から上場廃止の警告を受ける可能性がある。

  数少ない上場ヘッジファンド運営会社の一つであるオクジフの株価は株式公開以降に97%値下がりし、26日時点で上場来安値となる1.01ドルを付けた。

  NYSEに上場している企業は、30営業日の平均株価が1ドルを下回ると、上場廃止の恐れがあるとの通告を受ける。

Och-Ziff could be delisted if shares fall below $1 over a 30-day trading period

  ただ、企業がNYSEの上場基準を満たさなくても、上場廃止プロセスが自動的に実施されるわけではない。

  NYSEのルールによれば、企業はNYSEから通告を受けた後、状況改善のために6カ月間の猶予が与えられる。これにより企業は例えば株式併合を実施するチャンスを得て、発行済株式数を減らし、株価押し上げに動くことも可能になる。オクジフが株式併合を実施する場合は、取締役会の承認が必要となる。

  オクジフの担当者は、同社が上場廃止を防ぐための措置を講じるかについてコメントを控えた。インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)が運営するNYSEの広報担当者は、個別企業について発言しないとの企業方針を理由に、オクジフと既に協議を行ったかについてコメントを控えた。

原題:Och-Ziff Shares Stumble Toward NYSE Delist Territory at $1 (1)(抜粋)

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