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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

iPhone苦戦は来年まで継続か-アップル株価目標、RBCが下げ

  • 1-3月期とそれ以降に関連して見通しを下方修正することが賢明
  • 軟調な需要を巡る懸念でアップル株はここ数週間に下落している
Apple Inc. iPhone X smartphones are displayed during the sales launch at a store in New York, U.S., on Friday, Nov. 3, 2017.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

RBCキャピタルマーケッツは27日、「iPhone(アイフォーン )」の軟調な需要を巡る懸念を理由に米アップルの株価目標を引き下げた。こうした懸念に言及する金融機関が相次いでおり、アップル株はここ数週間の下げで弱気相場入りしている。

  RBCのアナリスト、アミット・ダリヤナニ氏は顧客向けリポートで「アイフォーンの弱い需要に関するサプライチェーンなどからの継続的な情報を踏まえると、特に来年1-3月期とそれ以降に関連して見通しを下方修正することが賢明だと考えている」と指摘。アップル株はこの問題を受けて既に大幅に下げているが、「投資家はアップルに関しより前向きになる前に情報や観測などが安定するまで待つことになるだろう」と記した。そうした状況を2019年の早い時期と見込んでいる。

  ダリヤナニ氏は株価目標を235ドルと、これまでの240ドルから引き下げた。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は228ドル。同氏は投資判断については「アウトパフォーム」に据え置いた。強固なバランスシートや「積極的な」自社株買いプログラムを考えると、「ますます『リスクオフ』の流れが強まる中で、中核的な大型ハイテク株」であることに変わりはないと説明した。

  27日のアップル株は前日比0.2%安の174.24ドルで終了した。

RBC is the latest firm to cut its target on weak iPhone demand

原題:Apple Target Cut at RBC as IPhone Woes Seen Dragging Into 2019(抜粋)

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