コンテンツにスキップする

友人女性がUBS法令担当で怖くなった-元デイトレーダー裁判で弁明

  • プリペイド式携帯電話を彼女に渡したとチョーカー被告
  • インサイダー取引に関与した罪で起訴された被告2人は無罪を主張

友人の女性がスイス最大の銀行UBSグループのコンプライアンスオフィサーだと知った際、2人の関係で両方の立場が危うくなることを恐れ、おじけづいたと元デイトレーダーがロンドンでの裁判で陪審に語った。

London Trial For Insider Trading

ワリド・チョーカー被告

写真家:Jason Alden / Bloomberg

  デイトレーダーだったワリド・チョーカー被告(39)は26日のインサイダー取引を巡る刑事裁判で、自分が株式を取引する企業の多くに助言する投資銀行のコンプライアンスオフィサーとの関わりが、どう見えるか心配になり、ファビアーナ・アブデルマレク被告(36)から告げられた時にプリペイド式携帯電話を渡したと振り返った。

  英金融行動監視機構(FCA)の主張によると、ドイツのケーブル会社カベル・ドイチェランド・ホールディングなどに投資したチョーカー被告は、アブデルマレク被告から伝えられた情報を利用し、140万ポンド(現在の為替レートで約2億円)の純益を得た。インサイダー取引に関与した罪で起訴された両被告は、いずれも無罪を主張している。

  

原題:Day Trader ‘Freaked Out’ After Learning Friend Worked at UBS(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE