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レバレッジドローンは2019年もクレジット市場の王者-JPモルガン

  • レバレッジドローンの来年のリターン6%と予想
  • ジャンク債デフォルト率は歴史的低水準維持へ

米レバレッジドローン市場に亀裂は見えるものの、クレジットに関する投資家の懸念は「幾分行き過ぎ」だと、JPモルガン・チェースは指摘。2019年は同資産にとって今年よりさらに良い年になると予想した。

  JPモルガンは、株式市場のボラティリティーは雑音にすぎず、「米国債利回り低下とフェデラルファンド(FF)金利に関する予想の後退」は逆転するとみている。この見方に基づき、来年のレバレッジドローンのリターンが6%と今年これまでの3.5%を上回るとの見通しを示した。この場合、レバレッジドローンは来年も、クレジット商品の中でリターントップの資産となる。

  投資家は景気サイクルが終盤にありリセッション(景気後退)が近い兆候などを懸念しているが、これは19年について心配することではないとJPモルガンは考えている。ペースは鈍化しても成長が続くとみており、来年末までにあと5回の米利上げも見込んでいる。投資適格未満の債券のデフォルト(債務不履行)率も歴史的低水準の1.5%にとどまり、レバレッジドローンに好環境となる見込み。

Rattled leveraged loans still beat other credit assets

原題:JPMorgan Says Leveraged Loans to Remain Top 2019 Performer (1)(抜粋)

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