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米国株が反発、ハイテク銘柄や小売株に買い

更新日時
Trading On The Floor Of The NYSE As Tech Spurs Stock Rebound
Photographer: Jordan Sirek/Bloomberg
Trading On The Floor Of The NYSE As Tech Spurs Stock Rebound
Photographer: Jordan Sirek/Bloomberg

26日の米株式相場は反発。これまで売られていたハイテク株を中心に買いが入り、2週間ぶりの大幅高となった。

  • 米国株は反発、ハイテク銘柄や小売株に買い
  • 米国債は下落、10年債利回りは3.06%
  • NY原油は反発、2カ月ぶりの大幅高-供給過多が終わるとの楽観で
  • NY金先物はほぼ変わらず、1オンス=1222.40ドルで終了
  •   前週に週間で1カ月ぶりの大幅安となったS&P500種株価指数は上昇した。年末商戦の好調な滑り出しで経済成長が維持されるとの思惑が背景にある。アマゾン・ドット・コムやLブランズが小売株をけん引し、マイクロソフトなどがハイテク株を主導した。

      S&P500種が前営業日比1.6%上げて2673.45で終了。ダウ工業株30種平均は354.29ドル(1.5%)高の24640.24ドルで終えた。ナスダック総合指数は2.1%高。ニューヨーク時間午後4時43分現在、米国債市場では10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.06%。

      ニューヨーク原油相場は反発。主要石油輸出国が世界的な供給状況について協議する用意を進める中、ほぼ2カ月ぶりの大幅高となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は1.21ドル(2.4%)高の1バレル=51.63ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.68ドル高の60.48ドルで終えた。

      ニューヨーク金先物相場はほぼ変わらず。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.1%安の1オンス=1222.40ドルで終えた。ゴールドマン・サックス・グループは来年の推奨商品取引トップ10の一つに金を挙げた。

      アマゾンは5%余り上昇し、他のFAANG銘柄も上げた。年末商戦の好調なスタートを背景にティファニーやベスト・バイなどの小売株が上昇。医療保険会社エトナの買収について、ニューヨーク州当局から承認を得たCVSヘルスも高い。

      欧州の政治問題好転と原油高で楽観的な見方が強まり、米10年債利回りは上昇した。今週はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長ら金融当局者の発言が相次ぐ。

      オポチュニスティック・トレーダーの創設者、ラリー・ベネディクト氏は電話インタビューで、「この日は安堵(あんど)感から上昇している」と指摘。「ハイテク株がやや反発しているが、なお上値は重そうだ。FANG株はこれまでにかなり売りを浴びていた」と述べた。

    FAANG names rallied today, with Amazon up nearly 4 percent

    原題:Tech, Retailers Lead U.S. Stock Rally; Bonds Slump: Markets Wrap(抜粋)
    Crude Gains Most in Two Months on Optimism Over End to Oil Glut
    PRECIOUS: Gold Little Changed as Goldman Says Go Long Next Year

    (第6段落以降を追加し、更新します.)
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