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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • GMが大規模削減発表、ウクライナ戒厳令へ、英EU離脱合意見通し
  • メキシコ国境閉鎖も、テスラは破綻の瀬戸際だったとCEO
A Tesla logo.ompany.

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Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg
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Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

市場参加者にリスク選好が戻り、テクノロジー株が買い戻される中、米上場企業の時価総額トップの座を巡って2大企業の株価が注目を集めました。マイクロソフトとアップルです。一時的にマイクロソフトがアップルを抜き、首位に返り咲きましたが、取引終了では再びアップルに明け渡しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

大幅削減

米ゼネラル・モーターズ(GM)は2019年末までに1万4000人余りを削減し、国内外の工場7カ所を閉鎖すると発表した。売れ行きが低調な一部セダンの生産も打ち切る方針。需要減少や中国での販売低迷を受け、メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は事業のスリム化を推進。今後は電気自動車(EV)や自動運転車に経営資源を集中させたい考えだ。GM株は一時7.9%高と急伸した。一方、対象となる工場の一つはトランプ大統領の重要な地盤のオハイオ州にあり、トランプ氏はGMの計画について「不満」だと記者団に述べた上で、雇用に関して圧力をかけていることを明らかにした。

ロシア制裁強化なしか

ウクライナ艦船がロシアに攻撃された問題を受け、国連安全保障理事会が緊急会合を開催。ヘイリー米国連大使は、ロシアの行為は「主権国家であるウクライナ領への甚だしい侵犯」だと強く非難しつつも、トランプ政権として対ロ制裁強化に動く用意はないことを示唆した。市場ではロシアの株式と通貨ルーブルの下げが目立った。ウクライナ議会は、一部地域での28日からの戒厳令発令を可決した。

厳しい見通し

英議会は来月の採決でメイ首相が結んだ欧州連合(EU)離脱合意を否決するだろうと、バークレー離脱担当相が認めた。「現在の票読みを考慮すれば、議会通過が難しくないなどと装うつもりは全くない」とスカイニュースに言明。首相は懐疑的な議員と有権者に対し、これが唯一可能な合意だと説得に努めている。

「議会は壁の金を」

トランプ大統領は必要ならメキシコとの国境を恒久的に閉鎖すると表明。「メキシコは移民を出身国に追い返すべきだ。移民の多くは冷酷無比な犯罪者だ」とし、「飛行機でもバスでも何でもよいが、とにかく米国には入国させない。必要なら国境を恒久的に閉鎖する。議会は壁の金を出せ!」とツイートした。前日には国境に到着した移民がフェンスを乗り越えようとしたため米国側が催涙弾を発砲する騒動があった。

実は瀬戸際だった

この1年に破綻の瀬戸際に立たされたことがあった。テスラのイーロン・マスクCEOが同社についてアクシオスとのインタビューでこう語り、「狂ったように現金の流出を続けていた」と述べた。同社は増資が必要になるとの観測が今年流れていたが、破綻の予測はほとんどなく、マスクCEOの発言は市場に驚きを持って捉えられた。

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