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ウクライナ議会が戒厳令討議へ-黒海でのロシアの砲撃受け

更新日時
  • ポロシェンコ大統領が議会による戒厳令検討を求めた
  • クリミア半島近くでウクライナの艦船にロシア軍艦が砲撃

ウクライナのポロシェンコ大統領は同国の艦船が25日にクリミア半島近くの黒海でロシアから攻撃されたことを受け、議会が戒厳令の布告を検討すべきだと述べた。

  同大統領はテレビ中継されたキエフでの国家安全保障・国防会議で、戒厳令の期間を60日間とすることを提案した。この日、ウクライナ海軍の艦船の船団がクリミア半島近くのケルチ海峡付近でロシアの軍艦から砲撃を受け、3隻が拿捕(だほ)されていた。

  戒厳令の範囲や意味合いは明らかになっていないものの、ポロシェンコ大統領はロシアの支援を受けているドンバス地方の分離独立派との4年間に及ぶ紛争でウクライナが攻勢をかけることを意味するものではないと強調した。同国議会は26日、戒厳令を討議する。

  欧州連合(EU)は黒海での砲撃を受け、自制を呼び掛けた。北大西洋条約機構(NATO)は状況を注視していると表明した。

原題:Ukrainian Parliament to Debate Martial Law After Russian Attack(抜粋)

(ウクライナ大統領の発言などを追加して更新します.)
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