コンテンツにスキップする

アルパイン株のプレミアム再度上昇、オアシスが統合案拒否呼び掛け

  • アルプス電気提示のアルパイン評価額「衝撃的に低い」とオアシス
  • 米ISSも20日、価格が低いとして統合案への反対を勧告

アルプス電気が株式交換による完全子会社化を目指しアルパインに提示済みの評価額について、アルパイン株9.9%を保有するヘッジファンドのオアシス・マネジメントが「衝撃的に低い」として統合案拒否を他の株主に呼び掛けた翌日の22日、アルパイン株のプレミアムが急上昇している。

  アルプス電が昨年7月発表した交換比率はアルパイン1株に対してアルプス電0.68株。オアシスは同年10月、買収の条件や手法に反対するとし、その後も批判を連発している。20日には議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)も、アルパイン統合案の価格が低いとして反対を勧告した。

アルパイン株のプレミアム上昇

  アルパイン臨時株主総会は12月5日に開催。会社側の提案は、株式交換を通じたアルプス電によるアルパインの完全子会社化の承認、承認された場合の1株100円の特別配当の2案。一方でオアシスは、統合案否決の場合に同300円の配当を求める提案をしている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE