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日産会長逮捕の衝撃、インドネシア販売会社の株価を直撃

  • インドモービル・スクセス・インターナショナル株が大幅安
  • 日産「グランドリヴィナ」のインドネシア投入遅れる恐れ

日産自動車のカルロス・ゴーン会長逮捕という衝撃が、東南アジア一の経済大国インドネシアで日産車を販売するインドモービル・スクセス・インターナショナルにも及んでいる。

  同社の株価は21日、4.2%安で終了。22日は3.6%安となる場面もあった。フランスのルノーと日産、そして三菱自動車から成る「アライアンス」の行方を巡る不確実性が嫌気されている。ゴーン日産会長が逮捕されたのは19日。20日はインドネシアの祝日で取引がなかった。

Mitsubishi Motors Corp. Chairman Carlos Ghosn Opens New Plant

カルロス・ゴーン容疑者

撮影:Dimas Ardian / Bloomberg

  ゴーン容疑者は2017年4月、バンコクでブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、東南アジアでの日産、三菱両社合わせたシェアを当時の7-8%から少なくとも倍にすることだと語った。

Auto Addiction

Majority of Indomobil's revenue comes from automotive business

Source: Bloomberg

  ゴーン容疑者逮捕でインドモービルの見通しを巡り投資家の間に懸念が広がった。RHBセクリタス・インドネシアのアナリスト、アンドレイ・ウィジャヤ氏によれば、三菱の「エクスパンダー」をベースにした日産の「グランドリヴィナ」のインドネシア投入は現在の混乱で遅れる可能性がある。

原題:An Indonesian Company Is Feeling the Pain of Ghosn’s Arrest(抜粋)

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