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米J&J株急落、「ザイティガ」の後発薬差し止めを高裁認めず

  • J&J株は一時3.9%安、2月以来の大幅な下げ
  • J&Jはザイティガの特許無効の判断を不服として上訴

21日の米株式市場で、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の株価が2月以来の大幅な下げとなった。同社は主力商品の1つである前立腺がん治療薬「ザイティガ」のジェネリック(後発医薬品)の販売差し止め命令を米連邦特別行政高裁に求めていたが、退けられたことが響いた。

  これに伴い、J&Jの売り上げが数百万ドルが失われる恐れがある。J&J株は前日比3%安で終了。一時は3.9%安を付けた。
  
  連邦特別行政高裁は今週、米国でのジェネリック販売の差し止めを求めるJ&Jの申し立てを2回にわたり退けた。同社はザイティガの特許を無効とする判断を不服として上訴している。

  同高裁は今回の決定について、最終的にどちらが勝訴するかを示唆すると受け止めるべきではないと説明した。J&Jはジェネリックを差し止める緊急命令を最高裁に求める方針。

原題:J&J Falls After Failing to Block Generic Zytiga Cancer Drug(抜粋)

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