コンテンツにスキップする

新生NAFTAの年内採決は「非現実的」-米上院財政委員長

  • 新貿易協定が議会承認される可能性は低くなった
  • 来年になると民主の下院掌握により議会承認は一段と困難に

通商政策を管轄する米上院財政委員会のハッチ委員長は21日、12人の共和党上院議員が北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定の年内採決を求めた動きに関連して、年内審議は難しいとの見解を示した。この結果、新貿易協定が議会承認される可能性は低くなった。

Republican Senator Calls Ford ‘Attractive,’ ‘Pleasing’ Witness

ハッチ上院財政委員長

撮影:ザック・ギブソン/ブルームバーグ

  共和党上院議員らは20日の書簡でトランプ大統領に対し、下院を民主党が掌握する前の今年中に議会通過できるよう最終的な協定案を議会に送るよう求めた。

  ハッチ委員長は21日、新たな貿易協定である米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の議会審議について、「年内は現実的ではないが、トランプ政権との協議継続に期待を寄せている」と述べた。また、財政委メンバーが引き続き協定案を吟味していると説明した。

原題:Trade Agreement Vote This Year Rebuffed by Senate GOP Chairman(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE