コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(11月22日):株式、債券、為替市場

更新日時

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株反発、米金利上昇による景気懸念後退-陸運や通信など内需高い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京株式相場は3日ぶりに反発。米金融当局が金融引き締めの小休止を検討との観測が出て、景気懸念が後退した。陸運やサービス、情報・通信といった内需関連が高い。

  • TOPIXの終値は前日比13.07ポイント(0.8%)高の1628.96
  • 日経平均株価は同139円01銭(0.6%)高の2万1646円55銭

  みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は、報道を受けて利上げ一服が意識されたとし「これまでの金融当局の強気な利上げ見通しと、世界経済の減速を懸念していたマーケットとのギャップが修正されつつある」と述べた。

  • 東証1部の業種別上昇率上位には内需ディフェンシブが並んだ。陸運や不動産、建設が上昇。鉱業、海運、鉄鋼、銀行は下落
  • 東証1部の売買代金は前日比14%減の2兆810億円、9月10日以来の低水準
  • 値上がり銘柄数は1451、値下がりは580

  
●債券は小幅安、流動性供給入札結果受け売り優勢に転じる

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は小幅に下落。需給環境の良好さを背景に超長期債を中心に買いが先行した後、この日に実施された流動性供給入札の結果が弱かったことから売り優勢の展開に転じた。 

  • 長期国債先物12月物は前日比2銭安の151円06銭で終了
  • 30年物60回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値より1ベーシスポイント(bp)低い0.815%と、新発債として8月以来の低水準を付け、その後0.83%まで上昇
  • 新発10年物352回債利回りは午後に0.5bp高い0.095%に上昇

三菱UFJ信託銀行資金為替部の鈴木秀雄課長

  • 流動性供給入札では最大利回り格差が0.001%程度と予想されていたが、0.003%と思ったより悪く、午後は売りが優勢になった
  • ただ、世界的にはリスク回避の流れが根強いので、日本国債相場は高値警戒感にもかかわらず、当面もみ合いが続くとみている
  • 需給面でも、銀行勢は高値とみて売りたくても売れないほど、もう売り切っている。やはり日銀の国債買い入れによる吸収の影響が大きい

●ドルは113円前後、1週間ぶり高値から戻すー日米祝日控え値動き限定

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)
  
  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=113円前後で推移。前日の米国株反発を受けてドル買い・円売りが先行し、約1週間ぶりのドル高・円安水準を付けたものの、その後は売りに押され伸び悩んだ。米国の感謝祭や日本の勤労感謝の祝日を控え、値動きは限定的だった。

  • 午後3時17分現在のドル・円は前日比ほぼ変わらずの113円04銭。これまでの値幅は26銭
  • ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.1396ドル。一時は1.1401ドルまでユーロ高・ドル安に振れた。ユーロ・円相場は0.1%高の1ユーロ=128円84銭

外為オンライン情報サービス室の佐藤正和顧問

  • ドル・円の底値は固いが、113円台では戻り売りも出る。来週の米中首脳会談で朗報が出ないと上には行きにくい。トランプ大統領が株価対策として柔軟姿勢を示す可能性も
  • 米利上げ休止観測報道もあり、来年以降の米利上げ回数が減るとの観測が出ている。米連邦準備制度理事会(FRB)内もハト派が増えている印象。12月FOMCで米利上げ後のパウエル議長の会見を見極めたい

  

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE