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キャンベル:8-10月期の売上高と利益、予想上回る-株価急伸

  • 物言う投資家ダン・ローブ氏に対抗する上でより強固な足掛かり
  • 通期見通しを据え置き-再建計画に伴い「転換期」になると予想

キャンベルスープの8-10月(第1四半期)決算は、スープ事業の「改善傾向」が見え始める中、売上高と利益が共に予想を上回った。同社がアクティビスト(物言う投資家)のダン・ローブ氏に対抗する上でより強固な足掛かりとなる。これを受けて株価は約5カ月ぶりの大幅高となった。

  • 純売上高は26億9000万ドル(約3040億円)と、アナリスト予想を上回った。調整後1株利益は79セントと予想を大きく超える水準
  • 今回の決算は、同社の取締役会の一部入れ替えを求めているローブ氏にとってプラスにはならない。同氏は先週、29日の年次総会を前に、有力な議決権行使助言会社2社の支持を確保していた
  • キャンベルは従来の見通しを据え置いた上で、再建計画の実施に伴い2019年7月通期は「転換期」になると予想。ただ、年次総会が近づく中、ローブ氏のもくろみが成功すれば、より徹底した措置を求められる可能性がある
  • 20日の米株式市場で、株価は一時8.1%高と、日中ベースで6月下旬以来の大幅な上げ
  • 決算詳細

原題:Campbell Gets Fuel in Fight With Activist as Sales Top Estimates(抜粋)

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