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メルケル独首相、EU離脱合意案の修正拒否を示唆-英国をけん制

  • 「25日のEU首脳会議で離脱合意に署名したい」-独首相
  • ショルツ独財務相は再交渉の余地ないと言明

ドイツのメルケル首相は英国に対して欧州連合(EU)離脱合意の素案を支持するよう圧力を強め、メイ首相が合意の修正に動けばEU首脳会議は決裂すると示唆した。

  メルケル首相は20日にベルリンで記者団に対し、「英国のEU離脱はいまや決定的な段階を迎えたと誰もが認識している。25日のEU首脳会議で離脱合意に署名し、将来の関係について議論できるよう期待している」と語った。

  メルケル首相が警戒心を見せていることについて、匿名を条件にした関係者は、メイ首相が首脳会議で離脱合意を蒸し返す可能性があり、その場合はドイツは反対する考えであることが反映されていると指摘した。ドイツのショルツ財務相も再交渉の余地はないとし、「現在提案されている内容に合意することが必要だ」とブルームバーグに述べた。

原題:Merkel Casts Doubt on Brexit Summit as Germany Says No New Talks(抜粋)

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