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トランプ政権、高度技術の輸出制限強化を検討-米中企業に影響

An employee inspects smartphone circuit boards in a manufacturing facility at ZTE Corp.'s headquarters.

An employee inspects smartphone circuit boards in a manufacturing facility at ZTE Corp.'s headquarters.

Photographer: Brent Lewin
An employee inspects smartphone circuit boards in a manufacturing facility at ZTE Corp.'s headquarters.
Photographer: Brent Lewin

米トランプ政権は、技術輸出の制限強化を検討している。ドイツ銀行は、米国と中国の関係に「深刻かつ長期に及ぶ悪影響」をもたらす動きだと指摘した。

  19日に米連邦公報に掲載された意見公募では、人工知能やマイクロプロセッサー、ロボット工学など国家安全保障に関わる新技術のリストを示し、より厳格な輸出規制の対象とすべきかどうか意見を求めている。規制が厳格化された場合、米国の製造業者だけでなく、買い手側の中国企業にも影響が広がる。

  この動きで中国株式市場の弱気センチメントはさらに深まった。20日の市場では、監視機器メーカーの杭州海康威視数字技術と浙江大華技術など大型株が下落している。 

  米紙ワシントン・ポストは、政権の提案通りに輸出規制が強化された場合、アップルやアルファベットのグーグル、IBM、アマゾン・ドット・コムなどは音声作動のスマートフォンや自動運転車、スーパーコンピューターなどに関する技術を中国に輸出する上で制限を受ける可能性があると報じた。同紙によれば、これら企業の広報担当、ならびに米商務省の報道官は取材に対しコメントを控えた。  

原題:Trump Threatens High-Tech Export Curbs in Latest Swipe at China(抜粋)

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