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日本やマレーシアなどに漁夫の利-米中貿易戦争巡り野村が分析

  • 中国からの生産切り替え先として明らかに勝ちを収めるのはベトナム
  • 「2者が争えば第三者が漁夫の利を得るものだ」-20日のリポート

アジアは広いレベルで米中貿易戦争の負け組となりそうだが、国によっては勝ち組も生まれそうだ。

  野村ホールディングスが関税対象の個別製品を分析したところによると、米中の企業による輸入代替の動きから特に恩恵を受けるアジアの国はマレーシアで、次に日本、パキスタン、タイ、フィリピンと続くという。

  一方、企業の中国からの生産切り替え先として明らかに勝ちを収めるのはベトナム。そしてマレーシア、シンガポール、インドだ。「ことわざにもあるように、2者が争えば第三者が漁夫の利を得るものだ」とロブ・スバラマン、トレバー・カルシック両氏らアナリストが20日のリポートで指摘した。

原題:Malaysia, Japan Among Nations That Benefit From Trade War(抜粋)

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