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ボーイングが航空各社と20日に電話会議、MAX巡り-関係者

  • インドネシアで墜落事故を起こした737MAXの運航会社が対象
  • MAXに関する質疑応答のほか、「NG」との相違を説明

ボーイングは同社の旅客機737MAXを運航する航空各社との電話会議を20日に開催し、インドネシアで墜落事故を起こした同型機に関する質疑応答を行うと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  部外秘であることを理由に関係者1人が匿名で語ったところでは、これによりボーイングは同じ論点に関し個々の対話を幾度も繰り返すのではなく、一度にまとめて質問に応じることが可能になる。同社はまた、737シリーズの最新機種MAXと次世代モデル「NG」の相違についても説明する。

Opening Day Highlights At The 2018 Farnborough Airshow

ボーイング737MAX7

フォトグラファー:Simon Dawson / Bloomberg

  航空各社にとって今回の電話会議はMAXの失速防止機能についてさらなる詳細を求める機会となる。同機能は10月29日にジャカルタ近くのジャワ海に墜落したライオンエア610便の事故を巡り原因究明を目指す捜査当局の焦点の1つ。ボーイングは事故前、そうした安全システムが限られた状況で自動的に作動して機首が下がる場合があることを広く開示していなかった。

  MAXを運航している航空会社はサウスウエスト航空やアメリカン航空グループ、ノルウェー・エアシャトル、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスなど。ボーイングは電話会議の開催について確認を控えている。

Recovered wheels of  the crashed Lion Air JT-610

ライオンエア610便の車輪を回収する救助隊(11月4日)

フォトグラファー:Fauzy Chaniago / EPA-EFE

原題:Boeing Said to Hold Global Airlines Call for Queries After Crash(抜粋)

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