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モメンタム相場の終焉か-FAANGや半導体銘柄が大幅下落

  • アップルは過去8日間で6日目の下げ-セールスフォースも安い
  • エヌビディアは12%続落-10月の高値から半値に
Logos Of FAANG Tech Companies
Photographer: Jason Alden/Bloomberg
Logos Of FAANG Tech Companies
Photographer: Jason Alden/Bloomberg

19日の米株式市場では主要テクノロジー株やインターネット関連銘柄が再び売りに押された。成長見通しが暗くなる中で投資家がかつての人気銘柄をさらに敬遠するようになっている。

  この日はいわゆる「FAANG」銘柄が値下がり率上位に入った。フェイスブックは一時6%安と2017年2月以来の安値。ネットフリックスは一時6%、アマゾン・ドット・コムは5.7%、グーグル親会社アルファベットは4.3%、それぞれ下落した。

Major tech names, including the FAANG stocks, tumble Monday

  FAANG銘柄は今年の上期、一部の半導体メーカーやその他のネット関連銘柄とともに高成長期待で買いを集め、パフォーマンス上位に入っていた。しかし、直近の決算が高めのバリュエーションに見合う内容ではなかったことから、現在は勢いが上向きから下向き方向に変化している。

  モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのシニアポートフォリオマネジャー、アンドルー・スリモン氏はブルームバーグ・ニュースの電話取材に対し、勢いのある銘柄を買うモメンタム投資が主導してきた相場は「終わった」と分析。「2000年のような崩壊は予想していないが、急いで再び飛び乗るのに適したトレードだとは思わない」と述べた。

  アップルは4%安で終了し、過去8営業日で6日目の下げとなった。半導体銘柄も安く、エヌビディアは12%安と続落。さえない売り上げ見通しが嫌気され、16日には19%下げていた。10月初旬以来の下げでほぼ半値水準となっている。

  その他のいわゆるモメンタム銘柄ではスクエアが10.8%安、セールスフォース・ドットコムは8.7%安で終了した。

原題:Momentum Stocks Crater With FAANGs, Semis Pacing Declines (2)(抜粋)

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