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アラムコ、SABIC株取得の資金調達で選択肢をなお検討中-関係者

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、同国化学大手サウジ基礎産業公社(SABIC)の支配株取得のための資金調達で幅広い選択肢をなお検討中だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議の内容が非公開だとして匿名を条件に語った同関係者らによれば、サウジアラムコはSABICの支配株取得に関してデューデリジェンス(資産査定)を実施しており、資金調達の方法については来年決定する方針。取得規模は最大700億ドル(約7兆9000億円)と、サウジアラビア史上最大となる可能性が高い。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は19日、アラムコがSABIC株式取得のための資金調達で過去最大規模の社債を発行する計画を取りやめたと報道。シンジケートローンなどを活用する可能性があるなどと伝えた。WSJの報道に対し、アラムコはこれまでのところコメントを控えている。

原題:Aramco Said to Be Still Considering Range of Options for Sabic(抜粋)

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