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ゴーン統治の負の側面、権限集中が一つの誘因-日産社長

  • ゴーン会長の逮捕受け「個人に依存した形を抜けだす見直しの機会」
  • ルノー取締役会や三菱自の益子CEOともすでに協議開始-会見で
カルロス・ゴーン会長

カルロス・ゴーン会長

Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg
カルロス・ゴーン会長
Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg

日産自動車の西川広人社長は19日夜の記者会見で、カルロス・ゴーン会長の逮捕は「長年にわたるゴーン統治の負の側面と言わざるを得ない」と述べ、1人に権限が集中し過ぎることは問題との認識を示した。

発言は以下の通り:

  • 将来に向けて極端に特定の個人に依存した形を抜けだして、より持続可能な形を目指すという意味では良い見直しの機会になると認識
  • その方向でルノーの取締役会、三菱自動車の益子修社長兼最高経営責任者(CEO)とのコミュニケーションもすでに始めている
  • 43%の株を持っているルノーのトップが日産のトップを兼任し、1人に権限が集中し過ぎることはガバナンス上問題-これが一つの誘因
  • 2000年以降の業績回復は、個人の貢献あったものの従業員や取引先の苦労と努力の結果-今時案で無にはしたくない
  • ゴーン統治の負の遺産として清算、修正すべき点は1人の個人に権限が集中しすぎた点-時間をおかずに手を打つ
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