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トランプ政権、対中通商合意に大豆輸入再開盛り込む意向-農務副長官

  • 大統領は中国からの輸入確約を目指すだろうと農務副長官
  • 中国は大豆の輸入元を米国から南米に切り替えている

トランプ米政権は、中国と妥結するいかなる通商合意にも、米国産大豆の輸入再開の約束を盛り込むよう強く求める方針だ。米農務省高官が15日明らかにした。

  中国が米国産大豆に25%の追加輸入関税を課したため、対中輸出は止まり、米農家は貿易紛争の解決を期待し、貯蔵所探しに奔走することになった。中国は米国から南米に輸入元を切り替えており、貿易戦争の影響が長引くのではないかとの懸念が広がっている。

  米国はこれまで農産物全般の輸出増を求めてきたが、センスキー農務副長官は、米中貿易戦争で大豆が狙い撃ちにされたため、いかなる通商合意も大豆輸出の再開を特に目指すものになるとシカゴでのインタビューで語った。

  米国大豆協会(ASA)の責任者をかつて務めたセンスキー副長官は、トランプ大統領が「中国からしっかりした水準の輸入の確約」を得ることを目指すだろうと述べた。

原題:Trump Wants Soybeans Included in Any U.S.-China Trade Accord(抜粋)

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