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アプライド・マテリアルズ:11-1月は低調な見通し-市場の逆風残る

  • 売上高は35.6億-38.6億ドルの見通し-市場予想は39.6億ドル
  • アプライド株は時間外取引で一時3%強下落

半導体製造装置の米アプライド・マテリアルズが15日、低調な業績見通しを示した。半導体業界が電子機器需要の先行き不透明感を受けて事業拡大計画を先送りしていることを示唆した。株価は時間外取引で下げている。

  発表資料によると、2018年11月-19年1月(第1四半期)の売上高は35億6000万-38億6000万ドル(約4040億-4380億円)の見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は39億6000万ドルだった。調整後1株利益は75-83セントを見込む。アナリスト予想平均は92セントだった。

  半導体メーカーは製造計画のかなり前にアプライドから装置を購入しなければならないため、同社は半導体業界の先行指標とされる。半導体製造の難しさが増していることや、自動車や冷蔵庫などあらゆる製品で電子機能の追加が行われ、この4年間は半導体製造装置需要が好調だったが、ここにきて、再び循環的な下降局面を迎えかねない兆しもある。

  ゲーリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)は発表文で、「短期的には市場の逆風は残っている」と述べた。

  決算発表を受けた15日の米株式市場時間外取引では、同社が3%強下落した。通常取引終値は35.02ドル。年初来では31%安。

原題:Applied Materials Gives Weak Forecasts, Cites Market Headwinds(抜粋)

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