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Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

エヌビディア、11-1月期見通しは軟調-時間外で株価急落

更新日時
  • 仮想通貨のマイニング低迷に伴う需要減少の影響が長引く
  • 過剰在庫の問題は1、2四半期中に解消されるとCFO
Nvidia Corp. GeForce GTX 1070 graphic processing units (GPU) sit stacked inside a 'mining rig' computer, used to mine the Ethereum cryptocurrency, in Budapest, Hungary.
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

コンピューター・グラフィックス(CG)用半導体製造で最大手の米エヌビディアは15日、11-1月(第4四半期)について軟調な売上高見通しを示した。仮想通貨のマイニング低迷に伴う需要減少の影響が長引いている。株価は通常取引後の時間外取引で一時約16%下落した。

  発表資料によると、11-1月期の売上高は27億ドル(約3070億円)の上下2%になる見通し。ブルームバーグ集計データによると、アナリスト予想平均は34億ドルだった。

  創業者でもあるジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)はエヌビディアをゲーム向けの半導体企業だけにとどめたくない考えだ。ただ、ゲーム分野がなお同社売上高の大部分を占める。

  仮想通貨のマイニングはグラフィックス用半導体の需要急増に寄与していた。しかし、マイナーからの需要急増に伴う供給不足は、仮想通貨市場の暴落で一転して供給過剰になった。こうした在庫は新しい部品の受注が再び増える前に売りさばく必要があると、アナリストらは分析する。

  コレット・クレス最高財務責任者(CFO)はウェブサイトに掲載された発表資料で「これは短期的な問題で、1、2四半期中に解消されると考えている」とコメントした。

  8-10月(第3四半期)末時点の在庫は14億2000万ドル。3カ月前は10億9000万ドルだった。同四半期の利益は12億3000万ドル(1株当たり1.97ドル)で、前年同期の8億3800万ドル(同1.33ドル)から増えた。

  同社の株価は1カ月半前に付けた高値から30%下落。業績が株価の大幅な上昇に追いついていないとの懸念が背景にある。2012年に12ドルだった株価は今年10月1日の終値ベースで289.36ドルまで上昇。11月15日は202.39ドルで通常取引を終え、その後の時間外取引では一時168.50ドルまで下げた。

Chipmaker led sell off in semiconductor shares

原題:Nvidia Gives Lackluster Forecast on Inventory, Shares Plunge (1)(抜粋)

(3段落目以降に背景やCFOのコメントを追加して更新します.)
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