アップル株が下げ止まり、モルガンSはサービス部門に注目

Photographer: David Paul Morris
Photographer: David Paul Morris

アップル株の下げは行き過ぎであり、投資家はiPhone(アイフォーン)の販売台数を気にするあまり、成長しているサービス事業の潜在性を無視していると、モルガン・スタンレーが指摘。株式投資判断を「オーバーウエート」、目標株価は253ドルで据え置いた。アナリストの目標株価平均値は231ドルとなっている。

  15日のニューヨーク株式市場でアップルの株価は午前11時43分現在、前日比2.1%高の190.65ドル。

  アップルの株価は今月上旬以降に約16%下落。前日まで5営業日連続で下げていた。主力製品であるアイフォーンの需要に陰りが見えているとの懸念が主な要因だ。アップルの多くのサプライヤーはここ最近、見通しを引き下げており、アップルも販売台数を公表しない方針を示した。

  モルガン・スタンレーは顧客向けリポートで、売り浴びせは「アップル・サービスの価値が上昇しているにもかかわらず、投資家は今も販売台数にこだわっていることを示唆する」と指摘。「スマートフォン市場の成熟化に伴い、成長のバトンは端末からサービスに交代する。結果的にアップルにとってより安定した成長と、利益率の上昇につながる」と続けた。

原題:Apple Hemorrhaging Halts as Morgan Stanley Touts Services Unit(抜粋)

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