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フェイスブックと決別、ドラッケンミラー氏のファンドだけではない

資産家のスタンレー・ドラッケンミラー氏がフェイスブックに抱いていた執着は、あっという間に終わった。ソーシャルメディアの巨人に愛想を尽かしたのは同氏だけではない。

  7-9月(第3四半期)にフェイスブック株を手放した著名機関投資家の数は少なくない。7月には利益への失望で株価が急落し、1日にして時価総額1200億ドル(約13兆6200億円)が吹き飛んだこともあった。株価は7-9月に15%下げた。

Interview With Stanley "Stan" Druckenmiller

スタンレー・ドラッケンミラー氏

撮影: Scott Eells/Bloomberg

  15日付の届け出によれば、ドラッケンミラー氏のデュケーヌ・ファミリーオフィスは第2四半期には1億7800万ドル相当に積み上げていたフェイスブック株を、第3四半期に360万ドルに減らした。アリババ・グループとネットフリックスの持ち分も大半を売却。アマゾン・ドット・コムに関しては4分の1近くを放出した。

  フェイスブックとアマゾン、アップル、ネットフリックス、グーグルの親会社アルファベットの総称であるFAANGに対し、投資家の見方が悪化した背景には金利上昇や米中貿易戦争に対する懸念があるとの指摘がある。これらの大型ハイテク銘柄はこれまで、株式市場全体の上昇を率いてきた。

  7-9月にフェイスブック株を売った機関投資家には、デービッド・テッパー氏のアパルーサ・マネジメントや、ダン・ローブ氏のサード・ポイント、フィリップ・ラフォント氏のコーチュー・マネジメント、ジャナ・パートナーズなどが含まれる。

原題:Duquesne, Jana Among Fund Investors Breaking Up With Facebook(抜粋)

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