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米コノコ、年末までに残る北海資産の売却を開始へ-関係者

  • 北海クレア油田の残りの権益が競合他社や投資会社の関心集める公算
  • 資産価値は最大で30億ドルと評価される可能性と関係者

米石油会社コノコフィリップスは同社が保有する北海資産の残りの部分について、年末までに入札募集を開始する予定だと事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。資産価値は最大で30億ドル(約3400億円)と評価される可能性があるという。

  協議は社外秘だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、北海クレア油田の残りの持ち分を含む同資産は、競合するエネルギー企業や北海に投資しているプライベートエクイティー(PE、未公開株)出資企業の関心を集める公算が大きい。

  コノコの担当者は発表資料で、「買収提案が当社の想定する価値に合致しなければ、今後も資産を保有し続ける。手続きに関するこれ以上の詳細についてはコメントしない」と説明した。

  コノコは7月、自社の北海資産と引き換えに、英BPのアラスカ資産を取得すると発表。その一環として、コノコはクレア油田の権益16.5%を売却することで合意した。売却額は明らかにしていない。7.5%の持ち分は維持していた。

原題:Conoco Is Said to Plan to Start North Sea Asset Sale by Year End(抜粋)

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