アップル株が4月以来最長の下げ-時価総額12兆円強吹き飛ぶ

  • アイフォーン販売鈍化との見方で投資家が成長見通しを見直し
  • 高めの平均販売価格では成長期待支えるのに不十分-グッゲンハイム
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

14日の米株式市場でアップルの株価は続落。このままいけば4月下旬以来最長の5営業日続落となる。「iPhone(アイフォーン)」の販売が鈍化するとの見方から投資家は同社の成長見通しを見直している。

  アップル株は一時3.3安。4月下旬からの下げ率は11%に達し、その間に時価総額から約1070億ドル(約12兆1500億円)が吹き飛んだ。年初来の上昇率は11%と、10月初め時点の約40%から縮小した。

  アイフォーン向けに部品や部材を供給するサプライヤー数社が売り上げ見通しを予想外に下方修正したことを受け、アイフォーン販売が鈍化しているとの見方が広がり、投資家は今週、対応に追われている。グッゲンハイムは14日、アップルの投資判断を「ホールド」相当に引き下げた。端末の平均販売価格(ASP)を高めにするアップルの戦略は、売り上げ成長期待を支える上で「もはや十分ではない」と指摘した。

原題:Apple’s Longest Rout Since April Has Cost Investors $107 Billion(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE