米投資適格級社債のスプレッド、9カ月ぶり大幅拡大-GE懸念が波及

米投資適格級社債のスプレッドが9カ月ぶりの大幅な拡大を記録した。ゼネラル・エレクトリック(GE)の社債下落が市場全体の売りにつながった。

  ブルームバーグ・バークレイズ・米国IG社債指数は13日の引値で、米国債に対するスプレッドが119ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)となり、前営業日の9日の115bpから拡大。拡大率は3.5%となり、株式相場が急落した2月9日以来の大きさだった。12日はベテランズ・デーで米債券市場は休場だった。

  GEは巨額の債務を抱え、新しい最高経営責任者(CEO)就任も投資家を安心させることができていない。これがGEと同等の格付けを持つ社債にも影響を与えている可能性がある。米投資顧問会社グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は、GEの社債急落は例外的な事象でなく「投資適格級社債の急落と崩壊が始まった」とツイートした。

原題:High-Grade Credit Weakens Most Since February on GE Angst (2)(抜粋)

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