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OPECプラス、必要に応じて減産・調整する-OPEC議長

アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国は市場の需給均衡のため、必要に応じて生産を削減または調整すると述べた。同相は今年、OPEC議長を務めている。

  マズルーイ氏はアブダビで行われたブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、OPECと非OPECの主要産油国で構成する「OPECプラス」は、減産が必要な場合にはそうするだろうと語った。産油国は市場を安定させ原油在庫水準を現行維持するために必要な、あらゆる措置を講じると述べた。また、石油生産が予想を上回っており、OPECプラスは戦略を変える必要があるとの見方も示した。

UAEのマズルーイ・エネルギー相

Bloomberg

  マズルーイ氏は「過去にわれわれは市場の均衡を取るため減産しており、市場の均衡を保つ上で減産が必要ならそうするだろう」としたほか、「市場の調整に必要であれば、それが何であれ、合意に達するだろう」と述べた。

  ニューヨーク原油先物相場は13日まで12営業日続落。13日午前の取引では反発している。

  同相は、石油市場の需給要因は「依然として妥当」で、13日の相場急落は正当化されないとの見方を示した。OPECプラスに価格目標はなく、代わりに原油在庫を5年平均に沿う水準で維持することを追求していると述べた。OPECは来月、ウィーンで会合を開き市場動向を評価する。

原題:OPEC President Says Group, Allies Will Cut Output as Needed (2)(抜粋)

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