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サウジ皇太子は「不安定で信用できない」、制裁議論-グラム米上院議員

  • 皇太子が権力中枢にいる限り、状況改善しない-グラム議員
  • 上院議員は対サウジ制裁を議論、まだ行動の計画はない

米共和党のグラム上院議員はサウジアラビアのムハンマド皇太子について、「不安定で信用できない」と断じた。イスタンブールのサウジ総領事館でジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が殺害された事件を受け、上院議員の間でサウジに対する制裁が議論されていることも明らかにした。

  タカ派的な政策を支持し、影響力が大きくトランプ大統領に助言することも多いグラム議員は、自身と同志の上院議員はまだ行動する計画を立てていないとしつつ、ムハンマド皇太子を激しく非難。皇太子は「これまでもずっと不安定で、信用できなかった。皇太子が権力の中枢にいる限り、状況が改善されるとは思わない」と語った。

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グラム上院議員

写真:Andrew Harnik / Pool via Bloomberg

  グラム議員は皇太子の交代を求めているのかとの問いに、指導部の人事を決定するのはサウジアラビアだと指摘。それでも「現指導部、ムハンマド皇太子の体制は米国とサウジの関係や中東地域にとってひどいものだったと個人的に考えている。このように不安定な人物と通常どおりの関係を築いていくのは極めて難しい」と述べた。

原題:Graham Calls Saudi Prince ‘Unstable,’ Sees Sanctions Ahead (2)(抜粋)

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