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スウェーデン議会:中道右派政党党首の首相選出を否決、政治混迷続く

スウェーデン議会は14日、新首相承認の投票が行われたが、中道右派・穏健党のクリステルソン党首は首相就任に必要な票を得られなかった。同国は9月の総選挙でどの政党・勢力も過半数を確保するに至らず、政治の空転が続いている。

  クリステルソン氏は右派による少数連立政権を目指したが、極右政党スウェーデン民主党の協力に求めるかどうかを巡って連立を模索した他党との間に深い溝が生まれ、そのうちの1つである中央党はネオナチにルーツを持つ政党の支持を仰がなければならないような政府は支持できないとの姿勢を打ち出していた。

  これで首相選出プロセスは議会議長に差し戻されることになる。スウェーデンでは再選挙に踏み切る前に4回の首相指名投票を行う必要があり、今回はその1回目。

Fractured Parliament

Swedish elections didn’t produce a clear winner

Source: Swedish Parliament

  

原題:Opposition Leader Loses Vote on Becoming Swedish Prime Minister(抜粋)

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