トランプ氏の納税申告書入手に取り組んでいる-下院民主党有力議員

  • 来年に下院歳入委員長に就任する見込みのニール議員が発言
  • 財務長官の対応次第で長期の法廷闘争になる可能性も

来年招集される米議会で下院歳入委員長に就任する見込みのリチャード・ニール議員(民主、マサチューセッツ州)は13日、財務省にトランプ大統領の納税申告書を提出させる最善の方法を民主党は議論していると述べた。

  ニール議員は記者団に対し、「まだ予定は定まっていないものの、われわれは話し合っており、それに取り組んでいることは確かだ」と語った。

  上下両院の歳入委員長は、大統領も含め、あらゆる個人の納税申告書を財務長官に求める権限を有する。米大統領選の候補者らは約40年前から納税申告書を公表してきたが、トランプ氏はこの伝統を破り、2016年大統領選で公表を拒否した。同委が公表を可決すれば、個人の納税申告書ないしその内容の一部が開示される。

  しかし、ムニューシン財務長官が納税申告書の議会送付を遅らせると決めた場合、開示プロセスは長期の法廷闘争になり得る。

原題:Key House Democrat Says He’s ‘Intent’ on Trump Tax Return Demand(抜粋)

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