三井物産出資のコロンビアアジア、IPOなどを検討-関係者

  • コロンビアアジアはインドやマレーシアで病院を運営
  • 最大20億ドルと評価される取引となる可能性も

米投資会社コロンビア・パシフィック・マネジメントは、アジアで病院を運営するコロンビアアジアの売却を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、同社を最大20億ドル(約2280億円)と評価する取引となる可能性がある。

  インドやマレーシア、ベトナム、インドネシアで約30の病院とクリニックを所有するコロンビアアジアは、会社の売却や新規株式公開(IPO)を含む選択肢を検討するためアドバイザーらと共に取り組んでいる。そうしたプロセスは来年の早い時期に始まる可能性があるという。情報の非公開を理由に関係者らが匿名で明らかにした。

  同関係者らによれば、入札ではプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社や他の病院運営業者が潜在的な買い手となり得る。親会社コロンビア・パシフィックの担当者はコメントを控えている。

  コロンビアアジアは今年3月、事業拡大のため三井物産を含む投資家から2億1000万ドルを調達したと発表。同社は当時、2025年までには45の病院と2つのクリニックを運営し、病床数を2600床から4000床強に増やす計画を示していた。

原題:Columbia Pacific Is Said to Weigh $2 Billion Asia Hospital Sale(抜粋)

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