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ガンドラック氏:米国債利回り上昇へ-海外からの需要の低さが影響

  • 国内勢の買い、インフレ以上のペースで利回り上昇しなければ続かず
  • 関税の影響が、ある時点でインフレを押し上げる可能性も

米国債市場の需要と供給のミスマッチが利回りを上昇させ続ける公算が大きいと、ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が13日、投資家向けウェブキャストで述べた。

  外国人による米国債保有は「かなり大幅に減っている」と同氏は指摘。一つにはヘッジコストの上昇で妙味が薄れているためだと説明した。国内の買い手が空白を埋めているが、利回りがインフレ以上のペースで上昇しなければ買いは続かないだろうとも述べた。

その他の発言は以下の通り

  • 同氏のモデルはインフレが今後数カ月2%未満にとどまることを示唆しているが、関税の影響が、ある時点でインフレを押し上げる可能性がある
  • 政府の債務拡大と借り入れコスト上昇が同時に起きることは「5年以内に問題となり得る」
  • 投資適格とジャンク級の両方の社債市場でリスクが高まっている。投資適格発行体のレバレッジ比率悪化に合わせて格付け会社がジャンク級に引き下げれば、高利回り債市場は供給過剰となりスプレッドも拡大するだろう

原題:Gundlach Says Low Foreign Demand May Help Boost Treasury Yields(抜粋)

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