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半導体ETFが急伸-米中貿易協議への期待感で

  • ヴァンエックとiシェアーズPHLXは一時3%余り上昇
  • S&P500の業種別指数で半導体はパフォーマンス首位

13日の米株式市場で半導体株指数に連動する上場投資信託(ETF)が急伸し、前日の大幅下落を一部埋め合わせた。米中貿易紛争が解決に向けて前進するとの期待感が高まったことが材料。

  7億8700万ドル(約900億円)規模の「ヴァンエック・ベクトル半導体ETF」(SMH)は一時3.5%高、12億ドル規模の「 iシェアーズPHLXセミコンダクターETF」(SOXX)は3.4%高となった。S&P500種株価指数の業種別指数では半導体・同製造装置が1.7%高で終了し、パフォーマンス首位となった。12日の取引ではSMHは4.4%、SOXXは4.5%、それぞれ下落していた。

  ジョーンズトレーディングのマネジングディレクター、デーブ・ルッツ氏は「中国との貿易協議が前進するとの期待は、中国の主要貿易交渉担当者が訪米するとのサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙の報道がきっかけだ。半導体株を中心にテクノロジーセクターでショートカバーを引き起こした」と述べた。

ETF tracking chipmakers bounces on positive China-trade news

  個別の半導体銘柄ではインテルが1.6%高、台湾積体電路製造(TSMC)の米国預託証券(ADR)は0.9%高、エヌビディアは5.2%高で取引を終えた。

原題:Semiconductor ETFs Surge Amid Renewed Optimism on China Trade(抜粋)

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