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Photographer: Jason E. Miczek/BLOOMBERG
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GEの社債、警告のサイン発信-CDS市場で保証コスト急上昇

A worker checks on a component of an H-class gas turbine at the General Electric Co. Power & Water plant in Greenville, South Carolina.
Photographer: Jason E. Miczek/BLOOMBERG

米ゼネラル・エレクトリック(GE)の格付けはなお、相対的に良好な投資適格級を維持する可能性があるものの、投資家は静観してはいられないようだ。同社社債の損失に備えた保証料が急上昇している。

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)取引のデータによれば、GE債のデフォルト(債務不履行)に備えた5年間の保証コストは、13日の早い時間に一時211ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上昇。これは2週間前の約2倍に近く、世界的な金融危機の終盤以来、見られなかった高さだ。  

GE 5-Year CDS vs. investment-grade index

  金融危機時に当時の金融部門、GEキャピタルが記録したピーク(2009年3月に1000bpに乗せる)はなお大きく下回っているものの、上昇のペースは、特に投資適格級の社債市場全体と比較するとかなり急ピッチだ。ブルームバーグ・バークレイズの指数によれば、一部GE社債の利回りはジャンク級(投機的格付け)社債と同程度の水準に達している。

  GEの担当者にはコメントを求めて連絡を取ったが、これまで返答はない。

原題:General Electric Caution Signs Are Flashing in Credit Markets(抜粋)

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