投資適格級社債の「急落と崩壊」が始まった-グッゲンハイムCIO

米投資顧問会社グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は「投資適格級社債の急落と崩壊が始まった」とツイートし、米GE社債急落は例外的な事象ではないとの見方を示した。

  ブルームバーグ・バークレイズの指数によると、投資適格級社債は年初来で3.5%余り下げており、このままいけば5%近く下げた2008年以降で最悪の1年になる。投資適格級相場は10月に約1.5%下げ、10月としてはここ10年で最大の下落幅を記録した。

  BBB格社債について信用力への懸念が強まる中、投資適格級社債は金利上昇から痛手を負っている。最近の株式および原油相場の低迷、シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)の急上昇、通商摩擦懸念の高まりのほか、英国の欧州連合(EU)離脱やイタリアの動向などは、ジャンク級(投機的格付け)社債も圧迫している。ジャンク債は10月に大幅安となったものの、年初来ではまだプラス圏にある。

原題:Minerd Says Investment Grade ‘Slide and Collapse’ Has Begun (1)(抜粋)

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