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シティグループ、中国証券合弁からの撤退検討

  • 合弁の持ち株比率51%引き上げに向けた協議は行き詰まり
  • シティは合弁を株式・債券トレーディングに進出させたい考え
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米銀シティグループは、中国の証券合弁からの撤退に動く可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によると、シティは合弁の持ち株比率を33%から51%に引き上げることを目指しているが、それを巡る同行と現在の合弁パートナーである東方証券との協議は行き詰まっており、幹部は他の選択肢を検討し始めている。シティはまた、合弁を株式・債券トレーディングに進出させたいと考えているが、その場合は東方証券と直接競争することになるという。

  関係者によれば、シティが新たなパートナーを見つけたいと考えているのは、東方証券との意見の相違のためではなく、合弁の過半数株保有を望んでいるため。なお協議中であり、シティは最終決定に至っていないという。協議は非公開だとして関係者らは匿名を条件に語った。

China's Promise

Bloomberg Economics projects lucrative gains in market share for foreign firms

Sources: China Banking and Insurance Regulatory Commission, Asset Management Association of China, Securities Association of China, Oliver Wyman, Casey Quirk, Bloomberg Economics

  シティは中国で「現地合弁を含む複数の成長の原動力を追求している」と電子メールで説明したが、詳細は明らかにしなかった。東方証券はコメントを控えた。

原題:Citigroup Is Said to Weigh Exiting Its China Securities Venture(抜粋)

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