コンテンツにスキップする

オリックスなどが中国HNAのコンテナ船リース会社に関心-関係者

  • バミューダのトリントンやオンタリオ州教職員年金基金も買い手候補
  • 巨額の債務に苦しむ海航は資産売却を進めている

中国の海航集団(HNAグループ)が傘下のコンテナ船リース会社シーコの買い手を探しているが、オリックスやバミューダのトリトン・インターナショナルが関心を示している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  カナダのオンタリオ州教職員年金基金もシーコを巡り予備的な関心を示している。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べた。同基金はシーコと競合するシーキューブ・コンテナ・リーシングを保有している。

  シーコの売却価格は10億-15億ドル(約1140億-1710億円)となる可能性があると、非公開情報であることを理由に関係者は匿名で説明した。

  巨額の債務に苦しむ海航は資産売却を進めている。関係者は、シーコの売却プロセスは初期段階であり、買い手候補が買収を選択しない可能性があるとも語った。提示額の水準次第では、海航はシーコを引き続き傘下に置くことにするかもしれないという。

  海航とオリックス、オンタリオ州教職員年金基金、シーキューブの担当者はコメントを控えた。トリトンの担当者はコメント要請に返答していない。

原題:HNA’s Container Lessor Is Said to Attract Orix, Ontario Teachers(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE