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ローブ氏とキャンベルスープ、双方が妥協案示すも合意に至らず

  • キャンベルスープは取締役2議席の提供をサード・ポイントに提案
  • ローブ氏は当初、取締役の総入れ替え求めていた

委任状争奪戦を繰り広げているアクティビスト(物言う投資家)のダン・ローブ氏率いるヘッジファンド運営会社サード・ポイントと米キャンベルスープは、株主が双方に歩み寄りを求めたの受け、それぞれ妥協案を提示したが、合意には至らなかった。

  キャンベルスープは株主への書簡で、8、9両日を含めこの数週間でサード・ポイント側と数回にわたって会合したことを明らかにした。それによると同社はサード・ポイントが推す取締役候補のうちサラ・ホフステッター、カート・シュミット両氏を指名することを提案したが、「サード・ポイントはこの提案を拒否した。彼らはそれよりも無駄で集中を妨げる委任状争奪戦を続けることを決めた」と説明した。

  これに先立ちローブ氏は9日、自身が推薦する予定の取締役候補の数を5人に減らすことで歩み寄りの姿勢を示していた。当初は12人の取締役全員の入れ替えを求めていた。

原題:Loeb, Campbell Take Steps to Cool Simmering Proxy Battle (1)(抜粋)

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