グーグル、セクハラ巡る対応改善を約束-社員の抗議スト受け

  • 性的嫌がらせや不品行の訴えに対する仲裁強制を廃止
  • 数千人の社員が先週スト実施-セクハラ幹部への多額の退職金に抗議
Photographer: Michael Short/Bloomberg
Photographer: Michael Short/Bloomberg

アルファベット傘下のグーグルは8日、セクハラを巡る社の方針を一部変更すると表明した。性的嫌がらせや不品行の疑惑があった元幹部らに多額の退職金が支給されたことに抗議して、数千人の社員が先週、ストライキを実施していた。

  グーグルは、性的嫌がらせや暴行を受けたと訴える個人が仲裁を受け入れるかどうかを選べるようにするほか、その調査や結果についてより多くの情報を社員に提供し、こうした問題に関する必修トレーニングを拡充すると約束した。

  グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は公開された社員宛てのメッセージで、「今後は懸念への対処方法について透明性を高めていく。さらに、声を上げた社員への支援・配慮を充実させ、手本となる公平で礼儀正しい職場作りへのコミットメントを強化していく」と説明した。

  先週のストの主催者らは、嫌がらせや差別を訴える従業員に、裁判ではなく仲裁による解決を強制するルールを廃止するよう同社に求めていた。

原題:Google Curbs Forced Arbitration After Protest on Harassment (2)(抜粋)

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