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リスク資産相場ラリーが到来、米金融政策や原油の見直しで-GS

ゴールドマン・サックス・グループは、リスク選好度の持ち直しはこの先も続くとの見方を示した。

  ゴールドマンのストラテジスト、ジェームズ・ウェルドン、マシュー・ドロマゲ、チャールズ・ヒンメルバーグの3氏は8日付リポートで、「市場は経済指標に依存する米金融当局の政策を再び織り込みつつある上、米中間選挙が終了した。新興国市場の成長が中国を中心に安定しつつある兆候も認められる」と指摘。これらの要因が、高リスク資産に対する投資家需要を引き続き押し上げる余地があると述べた。同リポートは米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表前に配布された。

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  ストラテジストらはこのほか、米利上げに対する市場の懸念はここ2週間で落ち着き、当局が今も経済指標に依存しているとの認識により、当局が一層タカ派になる兆しが織り込みやすくなるだろうと説明。最近のリプライスに沿って成長が期待外れとなった場合、米金融当局にはまだ利上げペースを調整する余地があるとも指摘した。中間選挙の終了とそれに付随する不確実性が消えたことも、市場への好材料だとした。

Appetite for a Rally

  ストラテジストはさらに、コモディティーに関する強気の筋書きが今も健全なことに言及した。北海ブレント原油は売られ過ぎの水準にあり、中国の需要が比較的強いままであることを踏まえれば、金属への悲観が行き過ぎていると言えると記した。

原題:Goldman Says Risk Rally Is On as Investors Reassess Fed, Oil(抜粋)

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