米テスラの新会長にデナム氏-マスク氏はCEOにとどまる

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  • 2014年から取締役のデナム氏(55)は豪テルストラCFO
  • デナム氏は通知期間終了後にテルストラのポストから外れる

電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、ロビン・デナム取締役を会長に指名した。会長を兼任していたイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、テスラ非公開化の情報で投資家を欺いたとして米証券取引委員会(SEC)が提訴していた問題の決着を図るため会長職を辞すことでSECと合意していた。

  デナム氏(55)は2014年から取締役を務め、9人から成る取締役会で2人いる女性の1人。テスラの発表資料によれば、同氏は直ちに取締役会会長に就任する。デナム氏はオーストラリアの通信会社テルストラで最高財務責任者(CFO)と戦略責任者を務めているが、6カ月間の通知期間が終わり次第、両ポストから外れる。

  マスク氏(47)はテスラへの投資を主導した04年4月に会長に就任。14年間続けた会長職を辞した後も、CEOと取締役にはとどまる。

原題:Tesla Picks Director Robyn Denholm to Replace Musk as Chairman(抜粋)

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