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ソシエテG:7-9月期に株式部門は回復-米市場好調が寄与

  • 株式トレーディング収入は19%増、5四半期連続の縮小に歯止め
  • ウデアCEOは経営陣を刷新し、トレーディング事業てこ入れ

フランスの銀行ソシエテ・ジェネラルは、主力の株式トレーディング事業の5四半期にわたる縮小に歯止めを掛けた。

   フレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)は投資銀行部門の幹部だったディディエ・バレ氏が突然退社した後、経営陣を刷新し、バンク・オブ・アメリカ(BofA)からデリバティブの専門家を採用してトレーディング事業のてこ入れを図っており、今回の決算は同CEOへの追い風となりそうだ。株式トレーディング収入は7-9月(第3四半期)に19%増加し、予想を上回る伸びを記録した。

ソシエテ・ジェネラルの第3四半期決算のハイライト:
  • 純利益は32%増の12億3000万ユーロ(約1600億円)と、コンセンサスを上回った
  • 総収入は65億3000万ユーロで、市場予想平均の60億2000万ユーロを上回った
  • フランスのリテール部門の収入は1.8%増の19億5000万ユーロと、市場予想を上回った
  • 株式およびプライム・サービスは19%増収、市場予想平均の15%増収を上回る伸び
  • FICCの収入はほぼ変わらずの4億9400万ユーロで市場予想と同水準

  株式トレーディング収入は仕組み商品がけん引役で、特に米国で好調だった。ヘッジファンド向けサービスのプライム・ブローカレッジ事業も堅調だった。

原題:SocGen’s Key Equities Unit Rebounds With Help From U.S. Markets(抜粋)

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