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日本人投資家、9月の米国債買越額は2016年7月以来の高水準

  • ヘッジなしで米国債買いを増やしているかもしれない-三浦氏
  • ドイツ国債は3月以来の買い越し、イタリア債は売り越し

日本人投資家による9月の米国債買越額が2016年7月以来の高水準となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は9月に今年3回目の利上げを実施し、ドルと米国債利回りを上昇させた。

  財務省が8日公表したデータによると、日本人投資家は9月に米国債を2兆2800億円相当買い越した。

  ニッセイアセットマネジメント債券運用部の三浦英一郎リードポートフォリオマネジャーは米利上げ後にドルの対円相場が上昇するとの見方から投資家がヘッジなしでの米国債買いを増やしているかもしれないと述べた。10年債利回りが3%を上回った時に一部ヘッジ付きでも購入した可能性があるとも指摘した。

  そのほか、ドイツ国債は3月以来の買い越し。フランス国債の買越額は2月以来の大きさ。イタリア債は2カ月連続で売り越した。

Japanese boost U.S. bond holdings as yield differential favors Treasuries

原題:Yield Surge Spurs Biggest Japan Buying of U.S. Bonds Since 2016(抜粋)

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