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わずか11カ月で優等生から一番の劣等生に-中国ディストレスト債急増

  • 中国15本、ブラジル3本、ジャマイカとロシアが2本
  • ブルームバーグ・バークレイズの指数が6日時点の状況を反映

わずか11カ月前、中国にはドル建てのディストレスト社債は1本もなかった。それが今では他の全ての新興国・地域を合わせたより多いディストレスト債を抱えている。

  ブルームバーグ・バークレイズの指数によれば、世界2位の経済大国である中国には6日時点で、オプション調整後の米国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)が1000ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)を上回る債券が15本ある。中国に次いで多いのはブラジルの3本で、ジャマイカとロシアがそれぞれ2本で続く。

Increase in China's distressed bonds fuels rise in borrowing costs

  急成長が何年も続いてきた中国だが、レバレッジに大きく頼る企業セクターにとって貿易戦争と成長鈍化が重しになっている。政府が不動産価格抑制に取り組み、借り換え圧力が高まる状況で、特に不動産開発業者は借り換えコスト増大に直面している。

原題:China Has More Distressed Corporate Debt Than All of EM Combined(抜粋)

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