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独BMW:10-12月期の厳しさ見込む-リコールや価格下落圧力響く

  • 7-9月は貿易摩擦や引当金積み増し、価格下落圧力が影響
  • 第3四半期の自動車部門の利益率は4.4%へとほぼ半減

ドイツ自動車メーカーのBMWは7日、10-12月(第4四半期)を巡り厳しい見通しを示した。7-9月(第3四半期)は貿易摩擦や引当金の積み増し、値下げ圧力で自動車部門の利益率が半減した。

  10-12月(第4四半期)の持ち直しを見込んだ同業のフォルクスワーゲン(VW)やダイムラーとは異なり、BMWは7-9月の足かせ要因が10-12月期業績にも「大きな影響を与える」との見方を示した。7-9月の自動車部門の利益率は4.4%へとほぼ半減した。

  新たな排ガス試験が9月に導入された欧州で販売環境が厳しくなり、価格に圧力がかかったほか、発火などに伴うリコールの引当金も積み増した。

  7-9月の利払い・税引き前利益(EBIT)は17億5000万ユーロ(約2270億円)と、アナリスト予想平均の19億1000万ユーロを下回った。税前利益は18億5000万ユーロ。市場予想は18億9000万ユーロだった。売上高は247億4000万ユーロ、予想は235億9000万ユーロだった。

原題:BMW Sees Tough Fourth Quarter After Automaking Profits Halve (1)BMW Third Quarter Ebit Misses Estimates(抜粋)

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