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中国証監会、株式売買の停止期間短縮へ-投資家の懸念に対応

  • 新ルールの導入時期や詳細については明らかにしていない
  • 現行ルールでは最長3カ月間の株取引停止が可能

中国証券監督管理委員会(証監会)は6日遅くウェブサイトで、株式売買の停止期間を短くすると発表した。投資家が数カ月にわたって株式を売却できず、立ち往生する事態になりかねないと長く懸念されていた。

  現行ルールでは、企業は「大規模な資産再編」を理由に株取引を最長3カ月間停止できる。

  中国株式市場での売買停止はここ数年、投資家にとって大きな問題となっている。2015年の株価急落局面では一時、上場銘柄の半分近くが売買を停止し、米MSCIや多くの海外投資家の批判を招いた。株価指数を組成するMSCIなどは投資家が望む時に取引できなくなるリスクを減らすため、世界的な株価指数への中国株採用の条件に売買停止ルールの変更を挙げている。

  国際的に成熟した市場と比べ、中国での取引停止は依然としてあまりにも頻繁で、期間も長過ぎると証監会は指摘したが、取引停止期間の新たな上限や新ルール導入時期については触れなかった。

原題:China Says It Will Cut Maximum Length of Stock Trading Halts (1)(抜粋)

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