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仏クレディ・アグリコル:7-9月は3.2%増益-法人金融業務が好調

  • 法人金融業務が2四半期連続で投資銀行部門の増益に寄与
  • 自社株買いなどの株主還元を計画していない-CEO

フランスの銀行クレディ・アグリコルの7ー9月(第3四半期)決算では、純利益が前年同期比3.2%増加した。法人金融業務が2四半期連続で投資銀行部門の増益に寄与し、同部門の収入を5%押し上げた。

  • 純利益と収入が市場予想近くとなったことを受け、アナリストと投資家は恐らく、利益の質のほか、財務力の改善やコスト面の取り組みなどの主要指標に注目するだろう
  • フィリップ・ブラサック最高経営責任者(CEO)は、資産運用・リテール銀行関連の買収が奏功しているとみており、イタリアでは住宅ローン需要が増加。同行の1-9月の総収入は6.4%増と、目標の下限の2倍のペースとなっている
  • 普通株等ティア1比率(CET1)は改善したが、クレディ・アグリコルは自社株買いや同様の株主還元を計画しておらず、引き続き有機的な成長に向けて資金を活用することが優先事項だと、ブラサックCEOが記者団に語った

原題:Credit Agricole Boosts Capital as Corporate Finance Accelerates(抜粋)
Credit Agricole 3Q Profit Rises 3.2%; Corporate Banking Rises (抜粋)

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